外装ってなに?
住宅の外装とは、主に住宅の外装部分を構成する「外壁」「屋根」等のことです。
特に外壁に関しては、窯業系サイディング、ALC、金属サイディング、タイルなどの乾式材料、およびモルタル、漆喰などの湿式材料など様々な材料を使った外装が施されます。
壁の塗装と張替えについて
外壁のリフォームは、外壁材を張る「張替え」と、外壁を塗料で塗り替える「塗り替え」の2つが主な方法です。壁のリフォームというと「塗り替え」と思われがちですが、友成建創では、耐用年数や費用などの面、種類が豊富で選ぶ楽しさがあることなどから特に窯業系サイディングによる「張替え」をおすすめしています。
張替え工法のメリット
- リフォーム後の耐久性が「塗装」よりも長持ち!
- 元の壁材はそのままに上から塗料を塗るのが「塗装」ですが、張替え工法では、 壁材を新しくすることができます。外壁に張るセメント板の外装材のことをサイディングといい、 サイディング工法とも呼ばれます。 このサイディングは雨風に強く、長期耐食性があるので、「塗装」によるリフォームよりも ながく住宅を守ってくれます。
- 色やデザインの変化をつけられます!
- サイディングには様々な色・デザインがあり、 色の変化しかつけられない塗装 に比べて、質感や表情まで変えることができるので、 住宅の雰囲気までリフォームすることが可能です。
- 夏は涼しく、冬は暖かく。
- 高い断熱性能をもつサイディングでの張替えリフォームなら、夏涼しく、冬温かい快適な住環境をつくることができます。
- 高度な防音性能。
- 材にもよりますが、サイディングは高い防音性能も有しています。使用するサイディングの材料によって程度は変わりますが、 家の外がうるさくても、家の中では快適にすごせます。